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筋強直性ジストロフィーの夫と胸郭出口症候群の妻の身の回りで起きたこと、自分の思いを適当に書き散らしております。


by 884megumi
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気管切開ー食道癌術後約8か月と3週間、骨転移発覚後45日

 14日の時点で舅は、自分でポータブルトイレに座れていたし、酸素を使ってはいるものの自分で痰を出すことが出来ていたので、介護保険でできることを目一杯使って、何とか退院して在宅看護できないかなぁ…………と思っていたのです。しかし………

 それどころではなくなりそうです。

 15日に自力でトイレに移動できなくなり、おしっこの管を入れました。
 16日に自分で痰を出すのがとても大変になってしまい、痰を吸引してもらうようになりました。先生が来た時に舅は
「(気管切開して)痰を取るための管を入れてほしい」と頼んだのですが
「今日は人がおらんで、月曜日に入れましょう」と言われました。休日では、緊急でないと気管切開は無理なようです。
 17日には自分で痰を少し出せる状態になりましたが、とてもしんどいようで、言葉が少し聞き取りにくくなりました。

 そして今日、18日。
在宅看護の打ち合わせに叔母さんといっしょに行きました。今の状態を話すと、在宅介護相談室の方は
「お昼過ぎに病棟に上がりますので、その時に先生や看護師さんと打ち合わせします。また病室にもお伺いしますね」とおっしゃいました。
 お昼過ぎに、在宅介護相談室の方から話がありました。
「今、看護師さんと話をしましたが、退院は難しいそうです。とりあえず、外出か外泊を目標にしましょう、と言ってましたよ。また、先生ともお話しますね」とのことでした。

 退院できないのであれば、介護保険は使えません。外泊というのは入院中、ということなので、医療保険の扱いになるのです。

 退院は難しい、ということは……舅に残っている時間を考えなくちゃいけないようですね……………

 夫をほうっておくわけにもいかないので(叔母さんに夫の面倒もちゃんと見るように、ときつく言われました)17時くらいに大学病院を出ました。実は、まだ舅は気管切開をしていません。大学病院の先生が忙しいのはわかるんですが……いつになったら気管切開してもらえるんでしょう………
by 884megumi | 2009-05-18 19:11 | がんの話